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July 17, 2010

落語聴くのやめた

iPadを買ったんだけど、1週間後に返品したっていう人のブログを読んだ。
Why I Returned My iPad

iPadが気に入らなかったというわけではなくて、その逆で便利すぎてどこに行くにも持ち歩いていたら、退屈する時間が無くなってしまったというのが返品した理由。

退屈しなくなるならいいような気がするけど、実際にはボーッとしたり退屈する時間は非常に重要だったと気がついたという。ふとアイディアが浮かんだり、さっきの会話を頭の中で繰り返して相手の真意に気がついたり。iPadが退屈な時間を埋めてしまった事で、こうした脳のアイドリング時間が無くなってしまったのはマズイと気がつき、iPad返品を決意したとか。

ま、この人が自己管理ができてないというだけで、返品するまでもなくiPadを使用する時間、場所をちゃんと決めれば済む事なんでしょうけど。「ぼーっとする時間の大切さ」についてはピンと来るものがありました。

昔から、アイデアに詰まるとパチンコに行くとか、散歩をするとか、机の上でその事ばかり考えているより、脳をちょっと緩めた時に探していた答えが見つかるというのはよく聞きます。

このブログを読んで思い当たったのは、最近いつも落語を聞いていいて、「ぼーっとするタイム」が浸食されているということ。落語が好きなんですが、一席30分から一時間もある噺をじっくり聴く時間を作れないので、最近ではいつも車の中と、ジョギング、ハイキング中に聞いています。

こうした時間って、落語を聞き始める前は、「ぼーっと考え事をする」時間でした。車の運転中やジョギング中は、ネットにも繋がらないし、電話にも出ないし、いろいろな考え事をするにはぴったりの時間でした。音楽をかけていても、聞き入ってしまうことはないし、考え事の邪魔にはなりません。ところが、落語の場合はストーリーがあるので、つい内容に聞き入ってしまい、考え事をする余裕がありません。

いまのところ、実害は思い当たりませんが、退屈して緩い状態の脳で考え事する時間が無くなるのはまずいような気がします。

そこで、とりあえず、運転中、ジョギング・ハイキング中、寝る前の落語はしばらく止めてみることにしました。もちろん、落語を聴く事自体をやめたわけではないので、上記以外の時間を作って楽しむようにしています。




June 20, 2010

ライフハック:忙しい時はまず金魚の水槽を洗え!

しばらく前に、急に仕事で日本に行かなければいけなくなった。日本での仕事の準備、こちらでやる予定だった仕事の再調整などが重なって、短期間に片付けなければならない仕事が多すぎで、どこから手をつけて良いのかわからず呆然とする状態になってしまった。

金魚の水槽の水が濁り始めていてそろそろ掃除をしなければいけないのには気がついていたが、今回は出張から戻るまで我慢してもらうしかなさそうだと諦めていた。金魚には悪いがプライオリティは低い。水槽を洗わないと決めると、水槽の前を通りすぎる度にその事が気になったが、仕方ないものは仕方ない。大事な会議の資料もまだ半分もできていないのに、水槽を洗ってる暇はない。

いよいよ出張3日前になって、とても全ての仕事が片付くとは思えず、気ばかり焦って仕事が効率的に進められない状況に陥った。そこで、投げやりに一旦仕全ての仕事を中断して、金魚の水槽を洗うことにした。

30分ほど時間をかけて、いつも通りの手順で丁寧に水槽を洗った。過去5年以上毎週している作業なので。目をつぶっていてもできる。手順も最適化されていて、水槽を吹き上げるペーパーの枚数まで決まっている。次回の掃除のためのフィルタの準備から、濡れる箇所に予め敷く新聞紙の準備までいつも通りの作業に没頭し、水槽をきれいにした。

水槽の水がクリアになって、再びデスクに戻ると、さっきまでの慌てぶりがウソのように段取りが見えてきて、あきらめかけてきた仕事が一気に片付いた。出張前夜には無理だと断っていた娘のオケのコンサートにも行くことが出来た。

一体何があったのか。金魚の水槽の掃除効果を分析してみる。

・やり慣れた作業を完遂し、効率良く仕事をこなすモードに切り替わった
・仕事をやり遂げる自信がついた
・単純作業に没頭している間、仕事の手を休めて段取りを考えることができた
・気がかりな事が一つ片付いて気が楽になった
・金魚の水槽が綺麗になって金魚が気持ちよさそう


というわけで、それ以来やるべき事が沢山あり過ぎると思えたときにはまず金魚の水槽を洗うようにしている。おかげで、我が家の金魚の水槽はいつもピカピカだ。


あなたにとっての、金魚の水槽はなんですか?




June 17, 2010

電話キライ

ご存知の方も多いかと思いますが、私は公私共にあまり電話にでません。

番号非通知や、知らない番号の場合はまず留守電に応答させます。
そうでなくても、仕事中は着信音を切っていて、バイブにもしないため、鳴っても気がつかないことが多いです。何度も電話をくれる方、ごめんなさい。

私と連絡を取りたい場合は、メールtwitterなどの方が電話より100倍速く反応します。

留守電が入っているのに気がつくとメッセージを確認して、必要ならメールやチャットなど他の手段で返信し、どうしても急用の場合や他の通信手段が無い相手にだけ渋々電話をかけます。

ビジネスをしていて、電話にでないとか致命的なんですが、それでもあまり出ません。こちらからもほとんどかけません。テクニカルサポートもできるだけメールやチャットを利用してもらうようにしています。その方がリンクや添付ファイルなども送受信できる上に記録が残るのでお互い便利です。

言い訳ではありませんが、電話という通信手段は前時代的になりつつあると考えており、他の通信手段がもっと普及すればいいなあ、と考えつつ電話にでない生活を続けています。


なぜ電話がキライかというと、こちらが何をしているかに構わず、いきなりインタラプトしてくるからです。(電話をくれるあなたに悪意がないのはよく知っていますので、気にしないでくださいね)、そして用件を投げつけられ即答しなければいけない。さらに、通話の内容の記録が残らない。ファイルやURLを添付できない。

メールやメッセージなら内容を確認した上で、他の作業を含め優先順位を考え、返信することができます。今、やっている作業とどちらが緊急を要するかか考えた上で後回しにするか、すぐに対応するかを自分で決めることが出来ますが、電話にはそれができません。(もちろん、「後でかけ直すね」と伝える手もありますが)

逆に、予め時間と議題を指定してのテレカンファレンスは全く問題ありませんし、私から提案することも多いです。

こちらから電話をかけない理由も同じです。企業のサポートホットラインなど、電話にでるのが仕事で電話の前で待っている人にならいつでも電話をかけることができますが、そうでない場合は、相手が今何をしているか分からないのでできるだけ電話はしません。パスタが後1分で茹で上がるところかもしれないし、素敵な女性を口説き落としている最中かもしれないと考えてしまうと、おいそれと電話ができないのです。

もちろん、遠方に住む家族など声を聞きたい、聞かせたい相手は別です。電話はそのためにあると言ってもいい。

最近の若い子どもたちが、音声通話よりテキストメッセージをメインに使っているのは、時代が電話メインのコミュニケーションから、メッセージング中心に変わりつつあるのではないかと期待を込めて思っています。




November 09, 2009

サンノゼ市長、チャック・リード氏と

サンノゼで開催された、ビジネスミキサー、Festiv'ALL 2009に参加したら、市長さんが来ていたので一緒に写真を撮らせてもらいました。

chuckreed.jpg


毎日ニュースで見かけるのですが、なぜか前市長のロン・ゴンザレス氏ほどお人柄が見えるエピソードのようなものが少なく、私の中では印象の薄い市長さんなんです。




November 06, 2009

ハーフマラソン完走

Silicon Valley Marathonに参加し、ハーフマラソン21kmを完走しました。タイムは2時間20分で900人中500位くらいでした。このマラソンに参加するまで、10km以上走った事が無かったので、完走できるかどうか不安だったのですが、なんとかなるもんです。真面目に走り始めたのは9月からで、毎週末に近くのトレイルに行って3マイルほど軽く走っていました。10月に入ってから、6マイルに増やしてみたのですが、なんとか走れたので、これならもう倍くらい走れるかな、と思いマラソンに参加を決定。

iPhoneのrunkeeperというアプリを使って、走ったコースとペースの記録をつけているのですが、これを見ると10マイルまでは、いつもの1マイル10分30秒ペースで走っているのに、11マイルあたり上り勾配がキツくなるのに合わせて急激にペースが落ちているのが分かります。

Dreamweaver
RunKeeperによるハーフマラソンのログ

終わった後は、一緒に参加した友人とビールで祝杯を上げた後、カミサんの買物につきあってショッピングモールを闊歩したりと余裕だったのですが、翌日に間接痛、翌々日に筋肉痛にやられました。歳ですね。

心肺よりも足にさきに来たので、ちゃんと鍛えて行けばフルマラソン挑戦も夢ではないかとまたまた甘い事を考えています。





September 27, 2009

週末の朝を有意義に過ごす

iPhoto

最近、週末になると近場のトレイルにハイキングに出かけています。

元々、山歩きが好きなのですが、生憎他の家族のメンバーがみなシティ派(笑)なので、年に一回キャンプに出かける程度で常々カリフォルニアに住んでいるのに勿体ないと思っていました。

ところが、最近になって日帰り、しかも朝早くでればお昼頃には戻れる距離に沢山素晴らしいハイキングコースがあるのを知り、毎週のように出かけています。

私は週末はしっかり家族と遊びたいと思っているので、一人で出かけるというのはこれまで考えもせず、むりやり近場のパークに家族を連れ出してひんしゅくを買ったりしていました。 しかし、お昼前に戻れるとなると、他の家族のメンバーが週末は夜更かしするため朝寝坊するので、一人で出かけても問題ありません。

また、下調べと現地までのナビという私の苦手な役目をこなしてくれる友人が一緒に行ってくれるのも大きな強みです。

土曜日の朝7時頃にスタバに寄って、現地に入るのが7時半〜8時。3時間くらいみっちりランニングとウォーキングをしても、お昼前には家に戻る事ができます。

ベイエリアには毎週通っても一年では回りきれないほどのパークがあり、その一つ一つにたくさんのトレイルがありますので、行く先には当分困る事がなさそうです。トレイルでは、野生の鹿や野うさぎを始めとする動物がみられ、家からほんの数十分しか離れていないとは思えない大自然を味わう事ができます。実際、パークと言っても広い上に、最低限しか人間の手が入っていないため、毎年遭難する人がでるほどです。

あー、良い趣味みつけた。




September 03, 2009

ネットワーキングパーティと参加の心得

私がボードメンバーをやらせて貰っているSVJEN(Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network)という団体と、経済ソサエティーという団体の共同主催でネットワーキングパーティを開催しました。

マイク、スピーカーなしの会場で英語で司会進行をやるという、私にとってもチャレンジングなパーティだったのですが、なんとか無事終わってほっとしています。

今回はいつもと少し趣向を変えて、「ネットワーキング」に主眼を起き、ゲームや音楽、スピーカーなどの余計な物はできるだけ排除して、みっちりネットワーキングができるようなパーティにしました。

というのも、主催者としては参加者から参加費をとる以上、つい十分に楽しんで貰おうと思って企画を詰め込みすぎ、本来の目的であるネットワーキングをする時間があまり取れないというケースが多いように思えたからです。

また、SVJENのネットワーキングというと「ハイテクスタートアップとVCが出会う場所」みたいなステレオタイプがあるので、今回は事前に「主婦や学生を含めあらゆる職群」の人を対象としたネットワーキングであることを告知し、参加者にも事前に自分の職群を申請してもらって、ネームタグも「起業支援」「学生」「駐在員」などの職種で色分けしたものを用意しました。

結果としては、参加者も会場の定員をオーバーし、ウォークインをお断りしなければいけなかったほどの盛況で、予定時間がすぎても、会場に残る人が多く、成功と言って良かったのではないでしょうか。私自身も今までのネットワーキングの集まりの中でも一番多くの人と出会う機会があったと思います。戻ってからの名刺整理が大変でした。

以下、私の参加している商工会議所の勉強会でネットワーキングをテーマにディスカッションした時のまとめより「ネットワーキングパーティに参加する際の心得」:

1. 参加する前に「どんな人と出会いたい」「何人と名刺交換をする」などのゴールを設定する
2. 知り合いと話し込まない
3. ネームタグは右胸に(握手するときに相手から見やすい)
4. 自分の話するのと相手の話を聞く割合は1:2くらいで(耳が二つ、口がひとつなのはそのため)
5. 長い話は「是非今度お会いしてゆっくり」と次のアポにつなげて切り上げ、一人と長時間話しすぎない
6. 初対面の知り合い同士を積極的に紹介する
7. 飲み過ぎない
8. 相手に「どんな人を探しているか、紹介して欲しいか」聞いてみる
9. 相手の目を見て話す。笑顔。
10. パーティから戻ったら、早めにメールなどで挨拶。LinkedInなどのSNSをしている人は今日会った相手を検索してRequestを送っておく。




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