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December 20, 2011

在米邦人のフェイスブック利用状況

facebook広告の便利な点の一つが、地域や年齢層で細かくターゲットを絞り込むことができることだ。広告のセットアップをする際に、現在設定している対象に実際に何人の利用者がいるかが参考データとして表示される。これを利用すると、特定の条件でのフェイスブック利用者数を知ることができるので、言語=日本語、地域=アメリカとした上で、在米邦人フェイスブック利用者の分布を調べてみた。

全米50州のうち、カリフォルニアが圧倒的に多く、全体の約三割がカリフォルニア在住。2位以降がニューヨーク、ハワイ、ワシントンと続く。男女比では女性が男性を上回っている。日本人(フェイスブック利用)が少ないのはバーモント州、ワイオミング州、サウスダコタ州で男女とも20人以下。

こちらは、在米邦人フェイスブック利用者の年代別男女構成比。年代別では30代が最も多い。

フェイスブックの言語設定をJapaneseとしている人がかならずしも日本人とは限らないし、日本人でも英語のみで利用している人も多いだろう。また、地域や年齢を正確に入力していない人もいるので、数値はあくまで参考にしかならないが、在米邦人向けのソーシャルマーケティングなどを行う際には参考になるのではないだろうか。

May 18, 2011

「ソーシャルメディマーケティング」という虚像

mcl

先日、SVJENのラウンドテーブルでソーシャルメディアについて話す機会があり、資料を準備しながら今まで自分の中で「もやっ」としていたものがはっきりしてきました。

「ソーシャルメディア」はビジネスを無駄な広告宣伝から開放し、有益なフィードバックを届けてくれるメディアである。

ということです。

マスメディアで急激に広告収入を失った広告代理店や、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が便利になり、ウエブサイトで金儲けができなくなったウエブ屋が、次のネタとばかりに、「これからはソーシャルメディア」「ソーシャルメディアをこなさないと生き残れない」などと騒いでいるが、これに騙されてはいけません。

地元の商工会議所などで、地域のスモールビジネスのオーナーと話すと必ず決まって聞く愚痴があります。
「これからの社会に生き残るために、ウエブサイトを作れというので作った。次にブログをやれというので始めた。今度はtwitterとfacebookもやらないと置いて行かれるを言われている。これじゃ忙しくて本業をやる暇が無い。」

実は、ソーシャルメディアとはスモールビジネスをこの悩みから救ってくれるのです。

ソーシャルメディアとはビジネスがお金を払って宣伝をする場所ではなく、利用者どうしが情報を交換する場であり、ビジネスとしての本質の実力が問われ、「格好いいサイト」「最新のインターフェイス」が価値を失い、「お客様を大切にし」「満足できる商品、サービスを提供できる」ビジネスが正統な評価を得る場所なのです。

つい先日、地元で今まで素通りしていたレストランが、実はすごくウマイという事を発見し、twitterとfacebookで情報を拡散したところ、1週間の間にかなりの数の新規顧客をその店に送り込む結果になりました。そのお店には、facebookアカウントはおろか、ホームページすらありません。Yelpには高評価が集まっていますが、ビジネスオーナーとしてなんら介入していません。

それでも、「レストランとして美味しい食事を提供する」という当たり前の事をする事で、ソーシャルメディアを通じて今までには無かった新しい顧客を掴んでいます。

数年前まで、SEO屋といわれるヤクザな会社にお金を払うと、限られた期間の間、グーグル検索結果の上位表示を約束してくれました。本来有用な情報を提供したいグーグルとしては、徹底的にSEO屋の裏ワザを解析し、インチキが通用しないようにアルゴリズムを改善しています。おかげで、最近では、かなりの確率で、自分が求めていた情報を検索しやすくなっています。

ソーシャルメディアも同じで、お金のある企業が、一方的なマーケティングプロモーションで植えつけようとしているブランドイメージではなく、自分の信用する仲間たちが、そのビジネスをどう評価しているのかが、新しい評価基準となってきています。

smm

では、ビジネスはソーシャルメディアなんか無視して本来の仕事に専念すれば良いかというと、ソーシャルメディアにはもうひとつの側面があり、これを利用するのとしないのでは大きな違いが生まれます。

それは、ソーシャルメディアから得られるフィードバックです。

これまでは、自分のビジネスが世間でどのような評価を受けているのかをリアルタイムに把握するのは難しいことでした。アンケートを実施したり、聞き込み調査をしても、そこで得られるのは「生の声」ではありません。

しかし、ソーシャルメディアによって、利用者が自社の製品、サービスについてどのような情報を伝達、交換しているのかをモニタすることが可能になりました。これこそ、貴重なフィードバックとして製品、サービスの向上に取り入れてゆくべきです。

というわけで、もしあなたが自分の会社のtwitterアカウントを作るべきか、facebookページを作るべきか、と悩んでいるところだとしたら、それよりも先に、会社の製品やサービスは「人に伝えたい、自慢したくなるような満足、エクスペリエンスを顧客に与えているか」を自問し、もし少しでも不安があるのなら、ソーシャルメディアで語られている評価に耳を傾ける事から始めるべきでしょう。

以上は、スモールビジネスに焦点をあてたソーシャルメディアの活用についてです。ソーシャルメディアでのプレゼンスに十分なリソースを割くことができる大企業についてはまた、話しが違ってくると思います。

プレゼンで使用したスライドです。
いつものようにトーク中心のプレゼンなのでスライドだけみてもわかりにくいと思いますが、一応。


August 31, 2009

twitterのローカル検索を活用しよう

「twitter が新しくビジネスツールとして注目されているのは分かったけど、地元零細ローカルビジネスのうちの場合、どう活用すればいいのよ?」という話を良く聞きます。

たしかに、twitterは利用者層が広く、メーリングリストに加入したりサイトを訪問したりするより気軽にfollowできるので、既存・潜在顧客とのコミュニケーションツールとして便利なのは分かりました。だからといって、twitterを始めたその日から、たくさんのお客さんを相手に情報を発信できるわけではありません。誰もフォローしてくれない間は、虚しい独り言を続けることになります。

そんな暇は無い。発信すべき内容が無い。というビジネスの場合、どうtwitterを活用することができるでしょうか。

twitter

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August 24, 2009

ビジネスオーナなら、yelpを上手に利用しよう

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商工会議所でソーシャルメディア関連のセミナーをしてから、沢山のビジネスオーナーと話す機会があり、その結果多くのビジネスオーナがyelpを毛嫌いしている事が分かりました。彼ら、彼女らのyelpに対するイメージは:


悪意に満ちたネガティブなレビューばかり

事実に反するコメントを書き込まれたのに削除する手段が無い
yelpのせいでお店の評判が落ちている
自分のサイトより、yelpのネガティブなレビューがGoogleで検索上位表示されてしまう

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