高坂悟郎:
(米)メディアクラフトLLC社長、二人の娘をアメリカ・カリフォルニアで育てながら、子供の教育、生活のなかでのインターネットのあり方について関心を持ち、その実態や環境についての情報を集めています。 連絡先:
kosaka (アットマーク)mediacraftlabs.com

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BrainPOP

brainpop_logo.gifBrainPOPは米国で最も普及しているオンラインのK-8(キンダーから8年生まで)のための学習教材だ。 科学、社会、数学、英語、保健、テクノロジーんぼ6つのカテゴリで合計500以上のフラッシュムービーが用意されており、全米の25%の学区が授業でBrainPOPを使用しており、毎日400万人以上の子供がBrainPOPのコンテンツにアクセスしている。 BrainPOPのコンテンツは有料会員制で、学校や学区単位で会員となって授業で利用する他、個人会員となってホームスクールで利用することもできる。 個人利用の場合はファミリーアクセスプランが年会費79ドルまたは月8.95となっている。

BrainPOPのメインのターゲットは学校や学区だ。 学校単位での会員になる場合は年間975ドルで、授業やコンピュータルームで無制限にコンテンツを利用することができる。 各教室にパソコンが設置され、その他にもパソコン教室が必ずあるアメリカの公立高校だが、パソコン教室を使った授業の教材までは用意されて無いケースが多く、学校や学区単位で市販の教材を利用する仕組みになっているので、このような他の科目の教材でかつ州の指導要領に対応したものは学校としても使いやすいコンテンツだ。

BrainPOPのムービーは、主人公キャラクタのTim君とロボットのMobbyが進行する形で1本が数分程度。 各ムービーとセットで内容に関するクイズが用意されている。 学習内容については、各州の指導要領に対応しており、例えば、「カリフォルニアで5年生の算数」と検索すると、カリフォルニア州の指導要領に適応した対応すムービーだけを検索することもできるようになっている。

家の娘達も学校のコンピュータクラス授業で BrainPOP を利用して気に入っているようだ。 内容も非常にわかりやすく、子供が親しみやすいアニメ形式になっていて先生の間での評価が高いのもうなずける。

興味のある人は、無料で見れるムービーや14日間無料のお試しもあるので、まず自分で見た後お子さんに見せてみてはいかがだろうか。 英語の学習にも良いかもしれない。

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