高坂悟郎:
(米)メディアクラフトLLC社長、二人の娘をアメリカ・カリフォルニアで育てながら、子供の教育、生活のなかでのインターネットのあり方について関心を持ち、その実態や環境についての情報を集めています。 連絡先:
kosaka (アットマーク)mediacraftlabs.com

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パソコンタイム=ネットタイム

8歳になる娘が、家で与えた夏休みの宿題にPCを使ってよいかと聞くので、

「まとめるのにコンピュータを使うのはよいけど、調べるのにインターネットを使うのはナシね」と答えたら、

娘 「?? コンピュータとインターネットって同じことじゃないの?」
父 「たまに、DSLの調子が悪くてインターネットにつながらなくなることがあるでしょ? あの状態が、ただのコンピュータ」
娘 「えー、コンピュータの意味無いじゃん」
父 「昔はインターネットなんて無い頃からコンピュータはあったんだよ」
娘 「信じらんなーい」

たしかに、娘がパソコンを使う様子を見ていると100%近くがネット利用だ。 たまにDSLの調子が悪くなると普段は取り合いになるパソコンに見向きもしない。 唯一、オフラインでパソコンを使うのはたまに SIMS2 などのゲームをするときだけだ。
先日も Youtube でお気に入りのビデオを何度も繰り返し見ているので、 

「Youtubeのビデオをダウンロードするツールがあるから、ダウンロードしておけばいつでも見れるよ」 と教えてあげたが、
「??」、ネットの向こうにいつもあるものをわざわざダウンロードしてローカルに取っておく意味が分からないらしい。

先日も知り合いの家に遊びに行くのにパソコンを持ってゆくというので、「持って行くのは構わないけど、ネットにはつなげられないかもよ。」と言ったら、
「??」、確かに空港でもホテルでも図書館でもマクドナルドでも電車でもネットに繋がるから、「場所によってはインターネットに接続できない」というのも理解し難いのかもしれない。

お隣マウンテンビューでは来月からグーグルによる市内全域無料 Wifi がスタートする。 昨日訪れた知り合いのクリニックも待合室が無料Wifiホットスポットになっていた。

娘たちが大きくなる頃には、ネットがつながらない「コールドスポット」を探すほうが難しくなるのかもしれない。

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