高坂悟郎:
(米)メディアクラフトLLC社長、二人の娘をアメリカ・カリフォルニアで育てながら、子供の教育、生活のなかでのインターネットのあり方について関心を持ち、その実態や環境についての情報を集めています。 連絡先:
kosaka (アットマーク)mediacraftlabs.com

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保護者代表になりました

アメリカでは、G.A.T.E. (Gifted And Talented Education)というのがありまして、突出した才能のある子供を育てようというわけで、毎年学校から推薦を受けた児童がテストを受け、この結果と普段の成績、保護者と学校の推薦を総合的に考慮し合格すると GATEの資金で通常のカリキュラム外の様々なプログラムが受けられるようになっています。 テストは通常の授業内容とはことなり、どちらかというとIQテストに近い内容で3年生から5年生までは同じテストを受け、その結果に学年と月例で補正を加えられたものが使用されます。

うちの学区でも、学区全体で昨年580人がGATEに推薦され、このうち290人がGATEの認定を受けました。 ところが、GATEプログラム自体は、「予算は出すけれど使い方は学区、学校任せ」といったもので、学区や学校によってはほとんどプログラムが実行されていないケースもあるそうです。

そこで、うちの子供たちの通う学校の学区では、各学校から保護者と先生の一名ずつをGATEの学校代表として集まってプログラムの内容や実行方法を打ち合わせるミーティングを持っています。 今年は、この保護者代表に指名を受け、ミーティングに参加することになりました。

ブログのテーマとは少しずれるところもあるかもしれませんが、コンピュータやインターネットを利用したプログラムについての話も多く、興味深い内容がレポートできそうなので、こちらに新しく「GATE」というカテゴリを作り、レポートして行きたいと思います。

さて、第一回のミーティングではGATEプログラムの実施に保護者のサポートを得るため、GATE児童の保護者宛てに送るレターとアンケートの内容について話合いました。 州から資金援助が得られるといってもわずかな物なので、結局は保護者や先生のボランティア協力がどれくらい得られるかが重要になります。 学区として今年実行するのは、毎年行われている「GATEサマーキャンプ」で、他の課外プログラムについては学校単位で進める方向とのことです。

学区のGATEサマーキャンプでは、夏休みの数週間、GATE児童を集めて、「チェスを使ったゲームでのクリティカルシンキング」、「クッキングの中での算数と科学」、「生活の中のアフリカンアメリカン文化」などのテーマのクラスを実施しています。

学校単位では、これまでは保護者のボランティアが中心となって 「学校新聞作り」 を実施しています。 これは紙面の構成からインタビュー、記事の作成までを実際に体験させるものでなかなか好評でした。 今年はできれば、「コンピュータを使って学校のプロモーションビデオを作成」なんてのが出来たら面白いと先生と相談しているところです。

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