子供たちの求めているもの
我が家では、新製品のアイデアが見つからないかと、やや不順な動機もあり、子供に自由にネットを利用させている。
最近子供がハマっていて、これは需要がありそうだなと思ったのがビデオ編集だ。
何をやっているかというと、YouTubeにアップロードする 「いたずら書き」を作成するのに使う。
好きなアニメや音楽のプロモーションビデオ、テレビ番組からのクリップを拾ってきて、それに勝手な吹き替えや字幕をつけてYouTubeにアップロードするという遊びが流行っている。
我々の世代には駅のポスターや雑誌の広告の女優さんの顔にヒゲをつけたり、鼻毛をかいて遊んだものだが、彼女たちの感覚では、ビデオに字幕入れてYouTubeにアップするというのがそれにあたる。
最初は人の作品を見てコメントをつけたりするだけだったが、そのうちに自分のオリジナルも作りたくなる。
幸いWindows(次女9歳)にはMovieMaker、Mac(長女12歳)にはiMovieと、ビデオオーサリングソフトはコンピュータにプリインストールされているので、簡単な使い方だけ教えてやったら自分たちでみようみまねでビデオ編集を始めた。
最初のうちは、静止画の紙芝居に音楽と字幕をあわせただけだったが、最近は動画も入れたいという。 しかも、YouTubeにすでにアップロードされている動画を素材にして編集したいという。
これはさすがに難関だった。 YouTubeからのビデオ(FLVファイル)のダウンロード、FLVファイルを編集ソフトで読み込める形式に変換するビデオコンバータツールの使い方をMac、Windowsそれぞれで教えてやったところ、なんとか自分たちでできるようになったが、やり方がスマートじゃないとご不満の様子。
確かにほとんどのパソコン操作がブラウザで完結している彼女たちにとって、「あっちで保存したファイルをこっちで開いて編集」なんている、パソコン上で保存されたファイルの場所や名前を意識しないければいけないような操作はいままでほとんど無かったようだ。
この、
① YouTubeのビデオを含む、動画、写真、音声の素材を選び
② 簡単なシーン割り、字幕、音声アテができて
③ 再度YouTubeにアップロード
が、全部ブラウザ上で完結したら、いいかも。
*YouTubeにアップされている動画などの著作権、二次使用の問題などについて無視しているわけではありませんが、目くじらたてていると、次の世代の連中の失笑を買うだけなので、それなにり考えて子供に伝えています。 この辺はまた別の機会に。
