高坂悟郎:
(米)メディアクラフトLLC社長、二人の娘をアメリカ・カリフォルニアで育てながら、子供の教育、生活のなかでのインターネットのあり方について関心を持ち、その実態や環境についての情報を集めています。 連絡先:
kosaka (アットマーク)mediacraftlabs.com

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August 24, 2006

ネットいじめ: cyberbullying

子供のネットセイフティについて考えるとき、有害サイトへのアクセスや子供が大人の犯罪に巻き込まれる危険と並んで、子供同士のいじめ問題があります。 ネット上では普段おとなしい子供でも、あまり罪悪感を感じないまま平気で人を傷つけるようなことを言ったり、人を脅したりする傾向があり、実際に自殺や殺人事件に発展したケースも少なくありません。 携帯電話、メッセンジャー、チャット、Eメールなどを使って行われる新しいタイプのいじめは、Cyberbullying (Bullying:いやがらせ、いじめ)と呼ばれています。 

WiredKidsが運営する、STOP Cyberfullyingでは、Cyberbullyingをこう定義しています。


"Cyberbullying" is when a child, preteen or teen is tormented, threatened, harassed, humiliated, embarrassed or otherwise targeted by another child, preteen or teen using the Internet, interactive and digital technologies or mobile phones.

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August 16, 2006

90%の親が子供のネットセイフティを守る責任を自覚

下のエントリで紹介した、Cable in the Classroom が8月10日にニューヨークで行った” PTA Back-to-School Media Briefing ”と名づけられたプレゼンテーションの資料が公開されている。 この資料のなかでは、同団体が行った保護者の意識調査の結果として、10人中9人の保護者が子供のネットセイフティを守ることは親の責任であると感じていることが分かった。 また、子供にネットセイフティを教育するのに十分な知識を持っていると考えている親は3分の1に過ぎず、ネットでの安全管理の必要性を感じながらも十分な対応が出来ていないと感じている保護者の実態が浮き彫りとなった。

また、同じ調査では、71%の親が、子供のネットセイフティ教育については学校も責任を持つべきであると考えているという結果が出ている。

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CIC: Cable In the Classroom

home_logo.gifCable in the Clasroomは1989年にケーブルネットワークの教育利用を推進するためにケーブル業界により設立された財団で、学校、家庭、コミュニティの中でメディアを使っての効果的な教育について研究、普及活動を行っている。 CICでは、全米の多くの学校や図書館にケーブルネットワークによる高速インターネット接続環境を無料で提供したり、教育目的の番組提供を行っている他、メディアリテラシー教育や子供のネットセイフティについての調査、セミナーなども実施している団体。

August 06, 2006

PTAからみたInternet Safety

アメリカのPTA(Parent and Teacher Association)による、子供のインターネットセイフティのガイドライン。

Internet Safety

NetSmartzの調査では、保護者の95%は子供がチャット中に送信する「親が見てる~」のサイン(暗号)を知らないという。

PTAの推奨するインターネットセイフティについての子供との接し方のガイドライン:

・子供がオンラインでの出来事について良いことも嫌なことも気軽に話し合える環境をつくる。 何かの罰として、インターネットのアクセスを制限するようなことはしない。 (親から隠れてインターネットにアクセスすることを促進してしまう)

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